株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

私が制作に携わっているクライアントは、お菓子の製造・販売をしている。
ほとんどの日本人が名前を聞けば知っているような、
とても有名なお菓子をつくっている会社だ。
クライアントになる前から、もともと私はこの会社のお菓子が大好きで、
新しい製品、新しいブランドが出るたびに楽しみに買って食べていたものだ。

この会社の担当者さんはとても律儀な方で、弊社で打合せがあるれば必ず、
「手前もので申し訳ありません・・・・・・」などと恐縮しながら、
自社製品をお土産に持ってきてくださる。
新製品が出れば、いの一番で持ってきてくださるので、こちらのほうが恐縮してしまう。

ここの製品は、味も去ることながら、個包装や外箱の包装紙のデザインがとても素敵だ。
他の頂き物だったら、アメリカ式にびりびりと破いてしまうこともあるのだが、
この会社の包装紙は丁寧に外し、ブックカバーとかにしたいと思って大事にとってある。

先日は、ハロウィンのお菓子をいただいた。
「味もさることながら、香りがとてもいいですね」と申し上げたら、
「今回の新製品は、香りを重視して作ったんですよ」と、とても喜んでくださった。
マニュアルを制作しながら、美味しいお菓子をいただけるなんて、これを役得と言うのだろう。

また来週、弊社で打合せがある。今度はどんなお菓子を持ってきてくださるか、
今から楽しみで仕方ない。いつもお土産を期待しちゃダメだ、と社長に叱られそうだが、
彼は私のサンタクロース。
お礼に、う~んと良いマニュアルを作るぞ! と今日もはりきって制作に取り組んでいる。

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