株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

料理のレシピもマニュアルの一種ですが、
誰を・どのレベルの人を想定して書いているのだろうかと、
時々疑問に思うことがあります。

例えば、レシピには、
魚を3枚におろす、乱切りにする、落し蓋をする、大さじ○杯・・・
といった言葉がよく出てきますが、果たして料理の初心者は、
これらの言葉の意味がわかるか大いに疑問です。
では用語解説が付いているかといえば、
いわゆる初心者向けの料理本以外は、ほとんど付いていません。
これでは、このレシピを見ても、料理はおいしく作れないと思います。

マニュアルは、「誰が(特に新人が)呼んでもわかる」ことを基本においています。
ですから、マニュアル原稿のチェックには、
この言葉は読む人にわかるだろうか、という視点がとても重要になってきます。
このぐらいはわかるだろう、という“当たり前を疑う”ことが、
チェックには欠かせないのです。
いつもこのことを意識しながら、マニュアルに向かう毎日です。

不完全なレシピで作るまずい料理にならないように、
“おいしい”マニュアルを作ることを心がけています。

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