株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

No.75 改訂にかかるパワー

Posted on 2月 - 16 - 2016

このところ、マニュアルの改訂の仕事が続いています。
マニュアルは一度作って終わりではなく、
本当に使えるマニュアルにするには、定期的な改訂が必要です。

改訂と一口に言っても、内容は様々で、かかるパワーもまた様々。
組織が変わったことによる部署名などの変更のような単純なものから、
業務内容の大幅な変更や追加もありますし、
同じ作業でも、もっと良いやり方に変更することもあります。
改訂は大抵、担当者が前の原稿に赤字を入れてくださり、
それに基づいて制作を進めます。

赤字を直すだけでいいのでは? と簡単に思われるかもしれませんが、
これがとんでもない!
たった1箇所の修正部分が、実はマニュアル全体のいろいろな部分に
影響を与えることが多々あるのです。
担当者の方は編集・校正のプロではありませんから、
すべてに漏れなく赤字を入れることはできません。
そこをカバーするのが、私の仕事。
結果どうなるかというと……
「ここも修正になりませんか?」「この場合は、どうなりますか?」
という疑問出しの付箋の山。ひとつひとつの修正について、
全体の整合性をとりながら作業を進めていかねばならず、
改訂内容によっては、正直、マニュアルを新規で作成するのと同じくらいの
神経とパワーを使う場合もあるのです。

新規にしても改訂にしても、マニュアル制作にはパワーが必要。
美味しいものでもたくさん食べて、明日もまたパワー全開でがんばらなくちゃ!!

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