株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

No.61 嬉しい初体験

Posted on 12月 - 16 - 2014

「ありがとうございます!!
こんなに立派なマニュアルにしていただいて感謝します!」
先日こんな嬉しい電話を頂戴しました。
地方の、とある会社さんへマニュアルを納品した当日夜のことです。
この会社では約5ヶ月間かけ、弊社の者が月1回のペースで作成指導に伺い、
先方の担当者の方々に原稿を書いていただくという方法で制作を進めてきました。

私の仕事は、原稿が出揃ったところでの最終校正と
レイアウト・デザインを含む仕上げ作業です。
原稿を読む際、私はこの会社の新入社員のつもりになって目を通します。
すると、表現があいまいだったり、手順の詳細がわかりにくかったり、
色々疑問点が出てきます。少しでも不明な点があると、厳しく疑問出しをします。
通常は弊社の担当者に質問をするのですが、今回は直接クライアントさんにお電話をして、
一つずつ疑問点を解消していきました。
しかも1回では済まず、何回もお電話をし、
その時間はなんと延べ2時間半にも及びました。
この間、彼は嫌な声ひとつ出さず(心の中ではムッとしていたかもしれないけど)、
実に粘り強く丁寧に質問に答えてくださり、それだけで感謝感激していたのに、
納品日当日に冒頭のお電話をくださったのです。
私は直接クライアントさんにお会いする機会がほとんどないため、
わざわざお会いしたこともない方からこのようなお礼の言葉を頂くのは初めての経験!
あまりに嬉しくて、思わず泣きそうになってしまったほどです。

「これからこのマニュアルをしっかり活用して、また改訂もして、
どんどんいいものにしていきます」
とこれ以上ないくらい嬉しい言葉が続き、感無量。
この夜は、ひとり祝杯をあげました。

ところで、弊社担当者によると、彼は私に会いたがっているとのこと。
私も彼に会いたいところですが、とても遠方であることと、
彼なりに私のイメージを頭の中に作っているそうなので、
ここは会わないでおくほうが良いでしょう。
だって、声だけはお嬢さんってよく言われるんですもの……。

 

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