株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

マニュアル制作も九合目。
いよいよ最終校正段階に入ると現場は消耗戦に突入します。

色とりどりの付箋で極楽鳥のような姿に変わり果てたマニュアルが
バッサバッサ(注:付箋の鳴る音)と鳴き声を上げて、
鬼の校正担当から帰ってきます。
「えっまだこんなにあるわけ?!」
そう、これで3回目。
「上の黄色付箋はレイアウトのチェックだから気にしないで・・・、
横のオレンジ付箋は語句のゆらぎを・・・、ピンクは文章の意味が・・・、
下の青付箋はお客様に確認を・・・、それと白付箋は・・・」
うんざりするほどこんなやりとりが繰り返されます。
あれだけやってまだあるのかと思うと情けなくもなります。
チェックしているのは「ミスゼロの現場づくり」のために作成された業務マニュアル。
そのマニュアルにミスがあるなんて、本当に情けない。
自省の念に駆られ思わず「ミスゼロ・マニュアル」を最初から読み出すことに。

ご存知でしたか?? 人間の脳には、自分は知っていると思った情報は
極端に省略してしまう働きが備わっているそうで、
「見落とし」は脳のいわば特性なのだそうです。
でも、だからしょうがないのよ・・・ではすまされない。
「明日の13時までに戻してもらわないと間に合いませんから。よろしくね」
と鬼はにこやかに去っていきます。
「よ~し、今度こそミスゼロのマニュアルにするぞ!」と付箋に向う今日この頃です。

2013.03.21

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