株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

マニュアルの校正は、誤字・脱字はもちろん、文章として読みやすいか、
文章全体で用語や表記の統一がとれているかなどをチェックする仕事です。

また、編集は、文章の組み換えやタイトル・見出し付けなどをして、わかりやすい
構成にする仕事です。時にはバッサリ文章を切ったり、より良い文章に書き直す
こともあります。

どちらも非常に地味ですが、良いマニュアルづくりには絶対欠かせないものです。
ところが、クライアントさんからはあまりその価値が認められることがありません。
単に文字のチェックや文章を切ったり貼ったりしているだけだろ? などと
悲しくなるようなことを言われたりもします。

例えば、1つの用語を変更した場合、200ページのマニュアルならば、
そのページ分しっかりチェックしなければなりません。緊張して取り組まなければ、
うっかり見落としてしまいます。ものすごい集中力を必要とする作業です。 

また、「切ったり、貼ったり」という編集の仕事は、文章として整合性がとれているか、
論理的につながっているかなどを、何度も読み直して検討します。
非常に、気力・体力が必要です。

新聞社や出版社などでは、校正者や編集者は、確固たる地位を築いていますが、
マニュアルでは正直、まだまだです。

「もっと日本語、勉強しろ!」などと、原稿に向かって毒づきながら、
今日も紙面と格闘しています。

 2013.11.20

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