このところ、マニュアル作成の依頼が多い。
本当に様々な業種の企業から連絡がある。
内容も千差万別。おかげ様で、スタッフ一同、うれしい悲鳴をあげている。
こうした企業の共通点をあげれば
①バラバラなノウハウの統一化をはかりたい
②属人化しているノウハウを見える化・標準化したい
という二つに大きく分けられる。
更に言えば、作成したマニュアルの活用についても
アドバイスをしてほしいということだろうか。
依頼の背景は何だろうかと考えると、先の東日本大震災を経て、
今一度業務の見直し・再構築の必要にせまられたということが
その一因にあげられるのではないだろうか。
確かに想定外の出来事が幾つもあった。
それへの対応と同時に、この際一気に見直す好機ととらえたトップが多いと思われる。
業務の見直し・改善をするためには、マニュアルの整備が不可欠である。
マニュアルをタタキ台として、さらにより良いモノへと改善していく。
そこにおけるマニュアルの役割は重要だ。
また、作成したものをいかに徹底させていくか、共有化していくかが、
大きなテーマとして浮上してきている。これは非常に良い傾向だと思う。
これまではどちらかと言えば、作って終わりということが多かったのだから・・・。
こうした状況は、マニュアル屋さんにとっては非常に歓迎すべきことである。
日頃から「マニュアルは活用して成果が出るものだ」と力説しているものとして、
わが意を得たりという思いで受けとめている。
多くの企業が、もっともっと「マニュアル」の価値・役割を
積極的に評価してほしいと願っている。
ところで、問合せをしてきた企業の方に、
「どうしてうちに連絡を・・・」と聞いて見ると、
「ほかのマニュアル作成会社とちょっと違うなと思ったので・・・」
「マニュアルの専門会社だから・・・」
さらに、この独り言を読んで「なんかおもしろそうと思った」との答えであった。
正直、すごくうれしい。
社員にエバって言った。
「いいか、うちは他と違うということがすごいポイントなんだ!」
「単に変わっているということじゃないんですか」
「えっ、・・・・・・」
「独り言読んで、大丈夫かって心配の問合せありましたよ」
「・・・・・・」
いいも~ん、わかる人にわかってもらえれば、と開き直る。
しかし、何ですなー。
あーぁ、毎日ホントシンド!
2011.09.22<No.79>






