株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

新年のたわ言?

Posted on 1月 - 12 - 2012

新しい年が明けた。マニュアル屋さんの今年の目標は、“発信力の強化”である。
これまでどちらかと言えば、謙虚でシャイなので、出しゃばるのは苦手であった。
しかし、社員に「もっともっとマニュアルの良さをアピールしなきゃだめですよ」と
言われて、一念発起。
フェイスブックへの登録を皮切りに、ホームページ上での「独り言ボタン」の設置、
新作の出版など、いわゆる“露出”を多くする様々な企画が、
マニュアル屋さんの意志と関係なく、取り組まれ始めている。
結構あわただしいけれども、「マニュアル」を知ってもらう機会になれば、
この上なくありがたいことである。

「マニュアル」と関わって30年余り。
それなりの考え方やノウハウをまとめてからも10年以上になる。
マニュアル作成に必要なことは、「4つの要素と2つの視点、1つのフォーマット」である。
この考え方がマニュアル屋さんとこの一番のノウハウと思われているが、
実は、それ以前に「作成・活用・改訂」が重要だとアピールしてきた。
マニュアル屋さん的には、このことが一番印象深い。
それまではどちらかと言えば、「古くなったら、変更した部分が多くなったら、改訂する」
ということが一般的であった。
つまり、マニュアルは、「作って終わり」がほとんどだったのである。
そこに、「いや、作成・活用・改訂のサイクルを回す。これこそがマニュアルだ!」と
アピールした。
良いマニュアルを作っても、「あとは現場で活用よろしく」では、もったいないと
思い始めたからである。
やはり、改訂までひとつのサイクルとしてとらえなければ、大きな成果は望めない。
そこで、「作成・活用・改訂」を一連の流れでとらえ、作成・活用・改訂が“常態化”して
いることをめざすべきだということを提案した。
この考え方を打ち出して10年近くになるがまだまだ浸透しきれていない。
マニュアル屋さんの頑張りが足りないとすごく反省している。
今年はこのことをこれまで以上に強く“発信”していきたいと思っている。
うちの社員にとっては、耳にタコができるくらい言われ続けていることだが、
もっともっとタコどころかイカもできるくらいに言っていきたいと思う。

社員に言われた。
「しつこいっていうか、くどいっていうか、おんなじことを何回も・・・」
マニュアル屋さん、毅然として、
「真理を探求することは、こういうことだ―!」
社員、負けずに、
「そんなことをしてると、独り言ではなく、モウロクじいさんのたわ言になりますよ!」
「・・・・・」
あーあ、今年もなんか、シンドクなりそう。でも、でも、ファイトー!
マニュアル屋さん、ここにあり!

2012.01.12<No.86>