「成果をあげるには、改訂が必要です」
様々なセミナーや勉強会で、コトあるごとにこう訴えてきた。
反応は、正直イマイチ、否イマサン(三)である。
“ピンと来ない”と言ったほうが、正解かもしれない。
何せ、まだマニュアルを作ってもいないのに、もう“改訂”の話をするわけだから、
「何を言ってるんだ、この人は・・・」ということになる。
中には、「改訂版の仕事をもらおうとしている」なんて、邪推されたりもする。
「まぁー、まぁー、まずはマニュアルを作ってからにしましょう」と
不愉快な表情で言われたことも実際にある。
決してそんなつもりで言っているわけではないが、そう捉えられることが多い。
「改訂は、必須条件」とマニュアル屋さんは思っているし、
マニュアル屋さんの本の中でも繰り返しそう書いている。
それは何故か。これを展開すると長くなるし、理屈っぽくなるので省く。
ただ、ちょっとだけ、ひと言だけ言わせてもらえば・・・
「ちょっと、待ってください」
社員の突っ込みが入った。
「マニュアル屋さんの“ちょっと”とか“ひと言”って、長いんですよ。
ちっとも“ひと言”になってないですよー」
「そうかなぁー。でも、ここは言っておかないと、マズイんじゃないの?」
「いりません!」
「でも、でも、ここで止めたら、僕の人格が疑われちゃうよー」
「大丈夫です。誰もマニュアル屋さんを人格者だとは思ってませんから~」
「・・・・・・・・・」
でも、ホントにひと言だけ。
「マニュアルは、改訂しないとすぐ古くなりますから・・・ 古いと成果が・・・」
「はーい、そこまで! ストップです!」
あぁー、毎日ホントにシンド!
2011.10.27<No.81>






