株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

閑 話(10連休)

Posted on 5月 - 16 - 2019

平成時代を振り返る様々な特集・特番、「平成最後の○○」が終って、
ようやく「令和」の時代に入った。入ったと思ったら、
今度は「令和初の○○」といったフレーズがあちらこちらで目につく。
またまた、賑やかになった。いい加減、食傷気味である。

こうした喧騒とまったく無縁な“10連休”を、マニュアル屋さんは過ごした。
5月の連休は、例年“大掃除の日”と決めている。
年末の寒い日に掃除をするよりも、5月の暖かい日にした方が汚れもよく落ちる。
というわけで、マニュアル屋さん家は、年2回大掃除があるのだ。

今年も、例外ではない。
網戸を洗ったり、玄関周りをいつもより時間をかけて、しっかりと掃除した。
おかげで、腰や手がまだ痛い。
掃除以外に何をしたかといえば、会社に出て仕事をしていた。
これもまた、例年通り。
つまり、いつもと変わらない“連休”であったわけだ。

生来の出不精という性格もあってか、あまり外出はしない。
どこも混んでいる連休に出かけるのは“愚の骨頂”とばかりに、家でグダグダ。
子供が小さかった頃は、さすがにどこかに出かけていたが、今はそれもない。
そんなわけで、至福の時を満喫した。
“史上初の大型連休”と盛んに報道されていたが、「それが、何か?」という感じである。
ヘロヘロになって帰宅した人たちを見ながら、「お父さんは大変だなぁー」などと、
自分がそうしていた頃を懐かしむ。
10連休、期間がいつもより長い連休ではあったが、
違いは、いつもより掃除の日数が長くとれた、くらいである。

平和である。
爆弾が絶えず降ってくる国がある一方で、
こうした緊張感がまるでない日々を過ごしている人がいる。
平和でありがたいと思うのと同時に、これで良いのか、というささやかな葛藤も生じる。
平々凡々、日々是平穏なり。
こんな気分で過ごした、10連休、であった。

一つ気がかりだったのは、連休明けの仕事である。あれやこれやと思案する。
やることを箇条書きで整理する。整理すると、なぜか落ち着く。
結局、こうしたこともいつもの連休と同じであった。
「さぁー、連休明け、仕事頑張るぞー!」
これもいつもと同じ、“気合づけ”である。
「少しは成長しろよ!」
と言われそうだが、のんびりとした時間を過ごすという、
ある意味で“最高のぜいたく”を満喫した、マニュアル屋さんであった。

「10連休、テレビの前で、舟をこぐ」
これから、ホント頑張ろっと!

2019.05.16<No.262>