株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

進化(深化)する

Posted on 8月 - 22 - 2019

「マニュアルは、100%の完成形というものはない」
「マニュアルは、現在進行形である」
「マニュアルを、進化させる」
様々な機会を利用して、こう力説している。
だから、改訂を繰り返すことが、成果を上げ続けるためには、必須の取り組みなのだ。

このことは、「マニュアル」のコンサルティングにもいえることである。
マニュアル屋さんの仕事は言うまでもなく、
成果が上がる「マニュアル」の導入(作成・活用・改訂)をお手伝いすることだ。
このコンサルティングの知識・技術、ノウハウもまた、現在進行形である。
事実、マニュアルの勉強会をする度に、何かしらの気づきや収穫がある。
特に、受講者からの素朴な質問は本当に刺激的である。

先日もこんな質問があった。
「業務作業分類表の区分や書き方がよくわかりません」
「作業(行動)分解は、どこまですればよいのですか?」
「大中小の項目とマニュアルの目次の関係が今一つ?」

「さっき説明したでしょ!」と怒っては、それで終わり。
ムッとしながらも、説明をまた繰り返す。
その時に、フッと思った。こんな簡単なことがなぜわからないのか。

それは、
・説明の順番・仕方が悪いのか
・スライドやテキストの記述が分かりづらいのか
・書き方サンプルなどが分かりにくいのか

それとも……。

「自分の当たり前は、相手の当たり前ではない」。
これはマニュアル作成の基本的な注意事項。
こうした理解のバラツキや理解不足を、どう改善したらよいのか。
うーん、考え込む。

受講生とのリアルなやりとりの中で、考えさせられることが多々ある。
実に貴重な意見が寄せられる。
今、これと真摯に向き合っている。
マニュアルがそうであるように、
マニュアル屋さんもまた、進化(深化)し続けなければならない。
それを日々実感している。

終わりのない闘い。
おちおち引退もできない……。

あーぁ、毎日ホントにシンド!

2019.08.22<No.269>