株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

想像力

Posted on 8月 - 27 - 2020

生活していく上で、豊かな「想像力」はとても重要である。
しかし、である。
SNSなどで相手を誹謗中傷する、それも匿名でする人たちは、
この想像力が欠如している、とマニュアル屋さんは思っている。

「こんなことを書いたら(言われたら)、相手はどう思うだろうか」

自分は安全地帯にいながら、「ゆがんだ正義感」で相手を罵倒する。
「匿名」というのは、本当に卑怯な手段だと思う。

社会問題としてあちこちのメディアで取り上げられているが、
記事を読むたびに腹立たしくなる、憤りを感じる昨今である。

閑話休題。

こちらの「想像力」は、想像する力・スキルがない、という未熟さからくるもの。
「ゴールが見えない」
「型(形)がイメージできない」
「次の展開がわからない」
ことにより、不安になる。
これは日頃の訓練・鍛錬、勉強不足からくるものであるが、「想像」できないと落ち着かない。
マニュアル屋さんが直面していることは、この「想像力」の問題である。
マニュアルづくりには、実はこの「想像力」が欠かせない。
たとえば、自分の業務を見直す、新しい業務の仕方を考える。
ここに、「想像力」が必要不可欠になる。
それなのに、である。
決まったルーティンがあれば安心できるが、現実はなかなかそういかない。
思うに、「想像力」は感受性と限りなくリンクしているのではないか。
最近、この感受性が貧困?になってきたような気がしている。

うん?
何を書こうとしているかわからなくなってきた……。
これを「想像力」の欠如という。原因の一つに「加齢」があることはいうまでもない。
若かりし頃、営業パーソンにとって必要なスキルとは何かと聞かれて、
「想像力」と即答したことがなつかしい。

社員から突っ込みが入った。
「マニュアル屋さんの不安、よくわかります」
「へぇー、わかるの」
「犯人がわからないとホントいらいらしますよね」
「……それは、推理力」
「推理力も、想像力の一種じゃないですか?」
「確かに……」

ああ言えばこういう。これは何だ。対応力が凄いということか。
この図太さを身につけたい。
マニュアルづくりの道は、まだまだ続く。

あーぁ、毎日ホントにシンド!

2020.08.27<No.286>