株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

奮闘中!

Posted on 9月 - 26 - 2019

今、新作を執筆中である。
予定よりずいぶん遅れているので、焦っている。
が、遅々として進まない。
こんなことは、これまであまりなかった。
といっても、それほど出しているわけではないが……。

今回は、編集者の方が
「真っ向勝負でいきましょう!」
と、あえてマニュアルの「作成」に絞って出版することになった。
実は、マニュアルの「作成」に関するものは、あまり売れてない。
クローズドマーケットだから、というのが一つの理由である。

そんなわけで、
前作『成功したければマニュアルどおりにやりなさい。』(実務教育出版)は、
“考え方”中心の本になった次第である。
しかし、おかげさまで、幾つかの企業の課題図書に指定されたりもした。
ありがたいことである。
ただ、「作り方の本はないんですか?」と多くの読者からお声をいただいたのも事実。
それに応えたいと思っていた矢先に、今回のお話が来たのである。
まさに、「よっしゃー!」である。

ところで、10年以上前に、2冊ほど「作り方」に関する本を出した。
面白いことに、うちが運営しているサイト「マニュアル工房」の会員登録に、
「『業務マニュアルの作り方・活かし方』を読んで」と、
入会動機を書いてくる人がいまだにいるのである。
たぶん、図書館においてあるからだと思うが……。
つまり、根強いニーズ、必要とする人は確実に存在するわけだ。
確かに、「マニュアル」を生業にしていられるのは、
そんな社会的ニーズがあることにほかならない。

話は戻る。
久し振りに、「作成」との真っ向勝負。
だから、いつにも増して、気合が入っている。
この春に実施した「業務マニュアル作成塾」では、
これまで積み重ねてきたノウハウをまとめて、講義させてもらった。
「それじゃ、それをなぞれば良いではないか」
と言われるかもしれないが、そう簡単にはいかない。
「“作成”の決定版を出したい」という欲が、どうも空回りしているようだ。

そんなこんなで、夏までには、秋風が吹くころまでには、
何とか除夜の鐘がなるまでには、と目標がどんどん遠ざかっていく。
しかし、言い訳をするわけではないが、
新しい考え方や方法が幾つか考案できた。
その度に、
「すんごーい!、これは画期的な“作成本”になる!」
と気勢を上げている。
そして、「マニュアルは、深い!」とあらためて思っている。
マニュアル屋さんは、本当に幸せ者である。しみじみ、そう思う。

そんなわけで、ただ今、奮闘中、である。
乞うご期待!

2019.09.26<No.271>