株式会社クオーレ

マニュアルの作成・活用・改訂

まだまだ、若手?

Posted on 4月 - 12 - 2018

社員に言われた。
「マニュアル屋さん、この頃すごく怒りっぽくなりましたね」

自分ではそう思わないが、傍からはそんな風に見えるのかとちょっと反省した。
マニュアルの勉強会や講演などで受講態度が良くない人を見るとイラッとくるし、
あまりにも初歩的なミスを繰り返すと、思わず声を荒げたりもする。
しかし、これは今に始まったことではない。
が、イラッとくる頻度や早さは、確かに多く早くなったかもしれない。

ある本によれば、老人特有の症状として、
□ 自分に都合の良いことしか覚えていない
□ 非常に頑固になる
□ 愚痴や不満が多い
□ わがままになる
□ ちょっとしたことで、すぐ怒り出す
□ 物忘れが多い
□ 他人の世話を焼きたがる
□ 独り言が多い
□ よく病気自慢をする
……etc.
とある。若干不満だが、確かに思い当たることが多い。
つまり、「怒りっぽく」なったのは、「老人になった!」ということなのか。
そんなバカな……。

マニュアル屋さんは、年齢的には世間で言うところの「高齢者」の域に達したが、
しかし、出るところに出れば、これがまた違うから面白い。
プライベートで参加している、ある集まりでは、
「若手がもっと頑張ってもらわなければ困るよ!」
と常々言われている。
「若手? いえ、そんなに若くはない……」と心の中で呟いているが、
何せ相手は80代の人ばかり。その人たちに比べれば、確かに若い。
まさに彼らの子供世代になるだろう。
「人生、100年時代」とも言われる今、
マニュアル屋さんは立派な“若手”なのかもしれない。
少々ガタがきてしなびた若手ではあるが……。

体力は確実に落ちているが、
気力だけでも何とか持ちこたえなければ「マニュアル屋さん」は続けられない。

社員に言われた。
「大丈夫ですよ。口は達者ですから」
「そうかねー、最近物忘れが多いし……」
「心配ないですよ。昔からですから……」
「……」(ムッ!)

マニュアル屋さんが好きな「シルバー川柳」、
「立ち上がり、用事忘れて、また座る」

“若手”なのだから、まだまだこれからである。
それにしても、
あぁー、毎日ホントにシンド!

2018.04.12<No.236>